原馬明子

原馬明子 生命・環境科学部 機能性脂質学研究室 特任准教授 


「マウス・ラットの人工哺育法」

実験動物を用いた素材の機能性や安全性の検討には,成熟動物を用いるのが一般的であり,多くの疾患における予防や改善に役立っている. しかし,脳を含む著しい身体の形成期にあたる新生児,乳幼児期の検証について,成獣の結果をそのまま応用することはできない. 本日は,世界的にも稀な,げっ歯類の新生仔で評価が行えるモデル,「人工哺育法」について紹介したい.

<研究テーマ>

次世代の笑顔を増やすべく,周産期(妊娠・授乳期),新生児・乳幼児期,生殖期(妊活期)の脂質栄養を中心に研究を行っている. 

・脂質栄養学

・周産期の母子栄養

・行動薬理学


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農・動物・未来研究会

麻布大学と東京農業大学では共同研究プロジェクトを開始しました! 今回は2回のセミナーの実施を計画しています。 その案内、当日の様子などをこちらからお伝えします。

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